学校全体で絵の展示会をやる為の、下準備をしていました。
私の通ってる学校だけでなく、同じ県内の高校も何校か集まって準備をします。
私が床であぐらをかきながら何か作業をしていると、知らない生徒が挨拶してきました。
なので私は挨拶を返して、「どこの学校ですか?」
と質問して、その後は世間話をしました。
その後私は学校の外に用事があり、外に出て行きました。
用事が済んで、校内に戻る途中、その生徒が窓から笑顔で手を振ります。
私も手を振りかえしました。
容姿は別にとびきり素敵なわけではなく、ごく普通の生徒でした。
ただただ、純粋な人でした。
本気で恋をしました。
表情や声や素振、今でも手に取るようにわかります。
だけど一つ忘れてはいけないのは、現実ではなく夢の中であるということ。
夢って素晴らしいけど残酷だ。